夜行バスでカイセリからパムッカレのあるデニズリに向かいます。
夜行バスは快適と聞いていたのですが、かなり辛かったです。というのも定員オーバーになって途中たたされるわ食べ物は床に散乱してるわ、さらに一切英語が通じず、バスがところどころで停車した時もいつ発車するかもわからずヒヤヒヤしました。
何時に着くかもわからず、ようやくウトウトしていた時に突然起こされて「ここで乗り換えろ」と全く何もない場所でいきなり降ろされ、寝ぼけた状態でパーカーをつかんで降りたと思ったら、見事に他人のジャケットでした。暗くて見えなかった。自分の荷物が他人に間違われて持ってかれないかとヒヤヒヤしていたのですが、まさか自分がやってしまうとは。バスターミナルで係の人に渡して説明。自分のパーカーは諦めました。
次からはできるだけバスについてはファーストクラスバスに乗りたいと思います。
さてパムッカレですが、色々な人がブログに書いている通り、怪しい旅行代理店のオヤジがたくさんいますので気をつけてください。特に夜行バスで朝ついた人達は注意 疲れて思考能力が低下しているところにツアーの提案とかしてきますのでその場で判断しないことをお勧めします。
朝4時くらいにバスターミナルについて6時まで待ってホテルに向かいました。疲れきった体に暖かい朝食がとてもありがたかったです。アーリーチェックインさせてくれてそのままベッドに倒れこむようにして寝ました。
デニズリの朝焼け
宿はtrip advisorで評価の高かったB&B Melrose hotelにしました。上記は自慢の朝食。
夕食もここでとりましたが食事はとても美味しかったですし、ホストファミリーも親切でした。かなりお勧めです。40ユーロくらいだったかと。
さて石灰岩の丘に向かいます。
気候はカッパドキアに比べると大分暖かいのですが、流石に泳いでる人はいませんでした。
夏だとさぞ気持ちいいんだろうなと思います。観光客しかいないので自然と友達になります。
ヒエラポリスと帰り道であったスペイン人、コロンビア人
さて次はイスタンブールに飛行機で戻って観光しきれなかった部分をまわりたいと思います。