ドバイでパレスチナ問題の本を読んでかなりエルサレムに興味をもったので、じっくり見たかったのですが、チケットの変更が不可だったため1泊2日でエルサレムに行くためアンマンのバスターミナルに移動。朝7時には出発するので6時30分前にはバス停に着いていた方が良いという話だったのですが、結局8時前くらいまで出発せず。
さっさと出発したい人は同じバスターミナルから出ているセルビスに乗った方が良いかも。
嘆きの壁等主要ポイントを観光、壁の反対側にモスクがある状態で、一心不乱にユダヤ教徒が祈りを捧げている姿は現在進行形で彼らの心の中にこの問題があることを実感しました。
そしてどーしても見たかったのがBanksy Graffiti バンクシーのグラフィティ
バスでエルサレムからベツレヘムに移動してタクシーを現地でチャーターしました。60シュケル(だいたい2000円)くらいでした。 uramayu blogを参考にしました。
歴史的背景を考えるとこの問題の解決は極めて難しいと思いますが、なんとかソフトランディングしてほしいものです。
パレスチナ自治区内に広がるグラフィティ(上記はバンクシーの作品ではない)
おびただしい数のメッセージ
宿については地球の歩き方にも乗っているというイブラヒムホステル(イブラヒムおじいさんの家)にお邪魔しました。イブラヒムおじいさんのホスピタリティに溢れた宿でした。真冬ということで下の部屋で息が白くなる中ダウンにくるまって寝ることに。
疲れていたので宿代を払う時に70シュケル払うつもりが、70JOD(約1万円)入れてしまいました。気前よく寄付したと思い込むことにしました 笑。
#TIPS
エルサレム行きのバスは時間が適当
時期によってはダマスカス門の近くの安宿は満室な事も多いよう
ベツレヘムでチャーターしたタクシーではイスラエル側には戻れない(逆 イスラエルでチャーターしたタクシーならエルサレムからベツレヘム往復可能)
JODとシュケルの区別はしっかりと