電車 SL(寝台クラス)でアグラに移動しました。電車はしっかり遅れて3時間30分の予定が倍近くかかりました。 駅から降りてすぐに 10人単位でリクシャー(トゥクトゥク)の連中が群がってきます。相場を予め調べておいて交渉するのですが、余り安過ぎる人は強盗だったりするので、相場相応で交渉します。 この時も比較的安いリクシャーを選んだのですが、途中から運転手の友人も乗り込んできて、土産物屋に連れて行こうとしつこかったのでかなり疲れました。宿につくなり明日のリクシャーについて聞かれたので夜にTundla駅に行かなくてわいけないと伝えると400ルピー(約800円)と言われたので高いと思い断りました。(後からこれは相当にお得なプライスだとわかります。またAgura駅からではなくTunlda駅からになったのは電車のチケットが取れなかったためです) アグラは相当に寒く、今回のインド旅の中では一番寒かったです。ダウンにくるまりガクブルしながら寝ました。途中スタッフが無断で部屋に入ってきたり、「もう一泊してけよ」などとしつこくせまられたりするなど、かなり嫌気がさしました。夜も停電がしょっちゅう起きていたので夜間の外出は余りしたい雰囲気ではありませんでした。 それでも翌日のタージマハルのシンメトリーな美しさを見る事ができ、来たかいがありました。朝一番でいったのですが、人はまばらで、これがタージマハルなのかな?と思うほどでしたが帰る昼頃には観光客でごったがえしていました。 アグラは一泊だけで夜には夜行列車でバラナシに移動します。 #TIPS タージマハルは朝一が人が少なくて良い。ただし冬は霧が濃い事がある。 懐中電灯などは持ち込めないので入口のロッカーに預けることができる。
Around the world, Country #1, India 世界一周 一カ国目 インド 1
肩を怪我しているので一ヶ月ほど旅に出て1週間ほど日本に戻ってからサーフトリップスタートです。 ではまずインド、ニューデリーからスタート。 バハールガンジー(メインの大通り)にある一泊800円程度の安宿に宿泊しました。ロケーションは大変便利です(メトロ、ニューデリー駅ともに徒歩圏内)。12月後半はとても寒く夜はダウンにくるまって寝る事もありました。 案の定宿のスタッフが旅をアレンジしてやる等と持ちかけて来るのですが、「今日は着いたばかりで疲れているので」と言ってかわして、次の日にドミトリーにいた日本人 ポンプ(通称)に教えてもらって駅でチケットを買いに行きました。旅程は全くたてないで行きましたが、タージマハルとガンジス川を見たいとなんとなく思っていたので、アグラ、バラナシに行きたいと思い、行きは電車、帰りは飛行機にすることにしました。 外国人はニューデリー駅の2階にあるオフィスでチケットを購入するのですが、入口がわかりにくいのと一階に大量のインド人(旅行代理店に雇われている)が「そっちには行けないよ」とか「こっちだこっち!」などど声をかけてきますがしっかり無視して2階に向かいます。 一人だったら迷ったと思います。 夜のバハールガンジー 夜はインドビール(King Fisher)を飲みました。度数は少し高めでしたが飲み易かったです。写真の大瓶で180ルピーでしたのでインドの物価を考えると中々高級品だと思います。 ヒンズー教では飲酒は基本禁止されているということから酒税が高いのでしょうか。 屋台も試しましたが特に腹を下す事もなく順調に過ごせました。 さて次はいよいよ一人で電車に乗ってアグラに移動します。 色々助けてくれたポンプありがとう!