ヨルダン、アンマンに移動しました。途中カタール経由だったのですが、空港がモダンで驚きました。 宿は所謂日本人安宿に宿泊しました。かなり寒かったのでダウンにくるまりながら寝る事に。 女性のヒジャブがドバイの女性に比べると、かなりカラフルでお洒落な印象。戒律に対する意識も幾分ゆるいのでしょうか。 シーシャ(水タバコ)を試していると珍しいのか色んな人に話かけられるも、皆アラビア語で話しかけてくるので全く理解できないが親日なのだけは理解できました。 アンマンの物価は思ったよりも高くこのシーシャも5JOD(約750円)でした。 隣国のイラクやシリアから富裕層が流入しており、中東の中でシェルターのような役割になっているとのこと。 またアンマンのヒップな場所と知られるレインボーストリートにも行ってきました。アンマンの西麻布みたいな感じでしょうか 笑。 アンマンでイタリアン、価格は普通に東京並、2500円くらいだった記憶。ヨルダン料理に飽きていたので美味しかったです。 ヨルダンの一人当たりGDP(PPP) 5300USドル程度と考えると相当な物価に思えます。アンマンだけがこのような状態なのでしょうか。 死海に宿の人達と乗り合わせて行きましたが、アンマンビーチも20JOD(約3000円)もしました。観光地プライスにしても行き過ぎな感。 次はイスラエルに移動します。
Dubai ドバイ 1
インドからドバイに移動しました。 飛行機で席が隣になったインド人がオランダの大学院でケミカルエンジニアリングを専攻しているそうなのですが、バラナシに一人で行ったということを言うと 「へー 自分は一度だけ宗教儀式で行った事あるけど、中々勇気あるね。因に高校生の時とかは親に行くのを止められてたよ」 と言われました。ああ、やっぱり高等教育受けて留学するような社会階層の人間だとバラナシはそういう認識なんだなと思いました。 でドバイですが、お決まりのメインの観光地を巡った以外、特に何もしていませんでした。インドでほとほと疲れていたので、ドバイモールでぶらぶらしながら、本読んだり、電子書籍まとめ買いしたり、次に行くヨルダンに関連してパレスチナ問題の本等を読んでいました。 そしてタイミングとして年末にいったためにホテルの値段が爆上げしており、大変な目にあいました。安宿は当然満室で直前だったため一泊2万円でかつしょぼいホテル(おそらく通常時は6000円くらいと思われる)に宿泊するハメになりました。飛行機のチケットもFIXだったため10万円がお亡くなりになりました。 最初に泊まった宿で洗濯 かなり狭いし高いし、一階にナイトクラブが入っているので一晩中うるさい。しかしここも満室になるため2日で移動 途中から宿かえて快適になったけど値段が高かった 下記の写真は、ドバイで見つけたサーフポイント。ジュメイラビーチ(7つ星ホテル バージアルアラブの右横です)肩ぐらいにサイズアップすることもあるそうです。ローカルサーファーも数人いました。このビーチにはサーフボードレンタルが無かったので、入水せず。アラビア海でも風波でサーフできるのに驚きました。完全埋め立て地のせいか地形がきまっており、面は整っていました。ヒザ、モモ ▼30 ってとこでしょうか。 本当は人工波プールで有名な Wadi Adventure のWave Poolに行きたかったのですが、電話したところ予約でいっぱいだったのでドバイのメインの目的を果たせず残念でした。因に車でドバイから2時間くらいのAl Ainにあります。ドバイ中心部のWadi Water Parkとは違うので間違わないように。年末という繁忙期のせいかもだったのかもしれませんが、このプールに行く人は事前に日本から予約していった方が良いと思います。レンタカー必須です。 Electric Blue Heaven Rider:Dion Agius しかしこれだけの都市がここ20年程度で急速にオイルマネーから発展して現在は産業多角化が進み、現在はGDPに石油、天然ガスが占める割合はデータが2008年と古いですが38%と多角化が進んでいるようです。 UAEの経済 「タクシーの運転手にも15年前は何もなかったんだぜ」と自慢されました。 下記のグラフを見るとかなり一人当たりGDPは減っていっているのですが、サービス業などに従事する移民が増えて押し下げているということなのでしょうか。 UAE GDP per capita #TIPS ジュメイラビーチの帰りはタクシーが拾えない。連れて行ってくれたドライバーと約束してピックアップしてもらうのが良い。(2時間かかったときもありました。夏だったらえらい事になっていたと思う。) バスも事前にカードを購入してなくてはいけないらしく観光客は乗れない メトロはとても便利で簡単 Wadi…
Modern City ,India New Delhi 近代的なニューデリー インド 4
インドではバラナシからニューデリーに飛行機で戻り2泊ほどしてからドバイに移動です。 地下鉄でconnote placeにいったのですがバハールガンジー(メインの大通り)と対照的に近代的で驚きました。初乗り7ルピー(約14円) 安い。ニューデリー駅で罰金を払えとかいってくる偽駅員に絡まれましたが、「ID見せてください」というと引き下がりました。 セントラルパークでは皆ゆっくりと時間を過ごしたり若いカップルがいちゃいちゃしてたりしています。中にはキスしちゃっているカップルもおり自分には衝撃的でした。ヒンディーの影響が若年層では受け取り方が大分違うのかなと思います。 日系企業も増えているそうなので、日本食レストランも増えそうだなと思いました。現に日本人向け現地雑誌が既にありました。 宿からタクシーで空港に向かったのですが、タクシー運転手がスマートフォンを持っていたのが印象的でした。2万円もするそうです。SANSUIというインドメーカー製でした。インドの一人当たりGDP US$ 2762を考えると相当に高価なものですが最早必需品なのだなと思いました。次はようやくドバイに飛びます。
Varanashi the maze, India 迷路のようなバラナシ ガンジス川 インド3
アグラから夜行列車でバラナシに行くつもりでしたが、列車のチケットがアグラからは取れないということでTundla駅から夜行列車でバラナシに移動することになりました。 Tundla駅は20分程度と聞いていたのですが、実際リクシャーで行くと渋滞もあり一時間程度かかりました。また駅が暗く、外国人を全然見かけなかったのでかなり不安になりました。プラットフォームの番号がヒンディーで書かれていたのでわからず、必死で駅員に聞いて確認しました。ただ観光客が少ないせいか、ニューデリーにいる観光客相手の詐欺師はいませんでした。 3段ベッドの最上段なのですが、中々狭くて苦しかったです。外国人はひとまとめにするようで付近はフランス人のカップルやドバイに住んでいるアメリカ人などでした。 途中アメリカ人が頭をぶつけて流血したので消毒液を貸してあげました。 電車は2時間程度の遅れで到着、駅につくなりリクシャーの連中がよってきてその中の一番安い70ルピー(140円)ので行きましたが、バラナシの外れでおろされそうになり、なくなく300ルピー(600円)追加して宿の近くまで送ってもらいました。事前にいっておけば安宿でも迎えにきてくれるので連絡しておくのがおススメです。なぜならバラナシの安宿がかたまっているエリアはリクシャー等が入れないほど狭くかつ迷路のようになっているので、きっちり地図を事前に覚えれる人以外はかなりきついと思いました。 そしてバラナシですが、今まで見た中ではダントツの汚さでした。ガンジス川での沐浴は寒かったこともあって辞めときました。入るなら猿や牛の死体が浮いているのを見る前(ボートに乗る前)が良いかと思います。 夕焼けは見れたのですが、朝焼けは曇っていて見れませんでした。そしてここまでお腹の調子は順調だったのですが、食あたりになり完全に体調崩しました。 TIPS バラナシは駅から離れており入り組んでいるので、宿の人に迎えに来てもらう方が良い 冬は曇っていて朝焼けが見れないことがある バラナシの空港までは渋滞することも多いようなので余裕をもって出発した方が良い
Taj Mahal and a slap in my face in India タージマハルとインドの洗礼 インド 2
電車 SL(寝台クラス)でアグラに移動しました。電車はしっかり遅れて3時間30分の予定が倍近くかかりました。 駅から降りてすぐに 10人単位でリクシャー(トゥクトゥク)の連中が群がってきます。相場を予め調べておいて交渉するのですが、余り安過ぎる人は強盗だったりするので、相場相応で交渉します。 この時も比較的安いリクシャーを選んだのですが、途中から運転手の友人も乗り込んできて、土産物屋に連れて行こうとしつこかったのでかなり疲れました。宿につくなり明日のリクシャーについて聞かれたので夜にTundla駅に行かなくてわいけないと伝えると400ルピー(約800円)と言われたので高いと思い断りました。(後からこれは相当にお得なプライスだとわかります。またAgura駅からではなくTunlda駅からになったのは電車のチケットが取れなかったためです) アグラは相当に寒く、今回のインド旅の中では一番寒かったです。ダウンにくるまりガクブルしながら寝ました。途中スタッフが無断で部屋に入ってきたり、「もう一泊してけよ」などとしつこくせまられたりするなど、かなり嫌気がさしました。夜も停電がしょっちゅう起きていたので夜間の外出は余りしたい雰囲気ではありませんでした。 それでも翌日のタージマハルのシンメトリーな美しさを見る事ができ、来たかいがありました。朝一番でいったのですが、人はまばらで、これがタージマハルなのかな?と思うほどでしたが帰る昼頃には観光客でごったがえしていました。 アグラは一泊だけで夜には夜行列車でバラナシに移動します。 #TIPS タージマハルは朝一が人が少なくて良い。ただし冬は霧が濃い事がある。 懐中電灯などは持ち込めないので入口のロッカーに預けることができる。
Around the world, Country #1, India 世界一周 一カ国目 インド 1
肩を怪我しているので一ヶ月ほど旅に出て1週間ほど日本に戻ってからサーフトリップスタートです。 ではまずインド、ニューデリーからスタート。 バハールガンジー(メインの大通り)にある一泊800円程度の安宿に宿泊しました。ロケーションは大変便利です(メトロ、ニューデリー駅ともに徒歩圏内)。12月後半はとても寒く夜はダウンにくるまって寝る事もありました。 案の定宿のスタッフが旅をアレンジしてやる等と持ちかけて来るのですが、「今日は着いたばかりで疲れているので」と言ってかわして、次の日にドミトリーにいた日本人 ポンプ(通称)に教えてもらって駅でチケットを買いに行きました。旅程は全くたてないで行きましたが、タージマハルとガンジス川を見たいとなんとなく思っていたので、アグラ、バラナシに行きたいと思い、行きは電車、帰りは飛行機にすることにしました。 外国人はニューデリー駅の2階にあるオフィスでチケットを購入するのですが、入口がわかりにくいのと一階に大量のインド人(旅行代理店に雇われている)が「そっちには行けないよ」とか「こっちだこっち!」などど声をかけてきますがしっかり無視して2階に向かいます。 一人だったら迷ったと思います。 夜のバハールガンジー 夜はインドビール(King Fisher)を飲みました。度数は少し高めでしたが飲み易かったです。写真の大瓶で180ルピーでしたのでインドの物価を考えると中々高級品だと思います。 ヒンズー教では飲酒は基本禁止されているということから酒税が高いのでしょうか。 屋台も試しましたが特に腹を下す事もなく順調に過ごせました。 さて次はいよいよ一人で電車に乗ってアグラに移動します。 色々助けてくれたポンプありがとう!
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世界一周サーフトリップ 俺のエンドレスサマー を敢行しようと思います。 どれだけ書き続けれるかわかりませんが、ここに旅の思い出を綴っていきたいと思います。 まず今回については、現在肩を怪我(腱板損傷)しているのでサーフィンしない国を中心にインド、ドバイ、ヨルダン、イスラエル、パレスチナ、トルコをまわってきて一時帰国してから本格的に出発したいと思います。 それでは旅の続きについてはこちらでアップデートしていきたいと思います。 下記の写真は出発前に行った八丈島サーフトリップ(肩が痛くなってやっぱりダメでした)